Society5.0って、、何!? 未来の教育のミチシルベ
アップデートブームの波がここまで
最近何でも「アップデート」されていますね
〇〇2.0をいたるところで見るようになりました。
動画2.0 VISUAL STORYTELLING (NewsPicks Book)
- 作者: 明石ガクト
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2018/11/05
- メディア: 単行本
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動画2.0、これは良い本でした。。
そして、この流れはいよいよ文科省までやってきました!
society5.0!
いまの日本はバージョン5まで来ていたようです。いつに間に、、、
今日はSociety5.0について説明します。
society.5.0って何!?
society5.0は文科省が中心となって考えられた日本の未来予想図です
今後の施策の方針として発信されており、教員必読となっています。
なぜか
それはこれからの学校のあり方について書かれているからです。
ちなみに今住んでいる現代は
society4.0=情報社会です
インターネットが発達し、ありとあらゆる情報にすぐアクセスできるようになりました。
スマートフォンはその代表でしょう。
そしてきたる!society5.0は「超スマート社会」です。
人工知能が発達し、ありとあらゆるものがネットで繋がります(Internet of Things)。
そしてビッグデータ(これまで扱いきれなかった大量のデータ)の活用が進み、予測不可能な社会になることが予測されています。
予測不可能を予測するって変ですね。
そんな中で、教育とはどうあるべきかということが書かれています。
ちなみに
Society1.0は狩猟社会だそうです。そこから数える!?
Society5.0の目指す学校
- 読解力等の基盤的学力を確実に習得させる
- 公正に個別最適化された学びの場を提供する
- 文理分断からの脱却
この3つがsociety5.0の目指す学校です。
「基礎学力」は今も大切ですが
残りの二つは ...?
小学校教員として個人的に気になるのは「個別最適化された学びの場」ですね。
いろんな子が集まる公立学校、それぞれに合った学びができれば、、、!
それがEdtechの活用です。
EdtechとはEducation とTechnology を組み合わせた造語です。
現在もすでにタブレットなどを授業に活用している所もありますが、今後はそうした「紙とペン」以外のツールが増えていきます
加えて学校には子どもたちの学習状況や健康診断の結果など、多くの情報があります。
さらには、顔認証などの技術と合わせて、子どもの学習態度までデータとして扱えるようになります
その結果
その子に合った勉強法はなにか、何を学ぶのが1番よいか
といったことをITが分析するのです。
子ども一人一人に1番あった学びの場、これが個別最適化された学びの場です。
そんな未来の学校ではどんな教育を目指すのか。
また次回、まとめていきます。